KURAHASHI blog

デジタルな時代にあえて手書き、書道などアナログな感覚を大切にするグラフィックデザイナーのブログ www.classica-design.com

登山家 栗城史多さん

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先日、登山家 栗城史多さんの講演を聞いてきました。

六大陸の最高峰やエレベストを無酸素・単独登頂したりとした方です。

詳しくはこちら→http://www.kurikiyama.jp  とにかく凄い人。

 

登山に関するいろんな話を聞きました。

私は登山はしませんがとても為になりました。

 

登山は登ったり下ったりを繰り返しながら登って行くのだそうです。

そうしないと気圧に耐えられなくなくそうなのです。下るとは思わなかった折角登ったのに下るなんてもったいない、と単純に思ってしまいました。

よく山登りは人生に例えられます。人生、人の成長も同じなのかもしれませんね。

 

幸せは歩いて来ない。だから歩いて行くんだね。

1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる

 

なんて懐メロがありましたね。昭和の話ですが。

山登りも人生も一気に進むことはできない、じっくり丁寧に進んでいこう

ということなのですね。

 

登山で一番感動する、嬉しい瞬間は頂上に辿りついた時でなく、3m手前だそうです。

それは達成すると確信できる距離。なのでその時点が一番嬉しいそうです。

なるほど、達成するちょっと手前が一番ググッとくるっていうのは分かります。

油断ではなく確実に達成できたと感じる場所。

 

ちょっと違うかもしれませんが、遠足でバスが到着し降りる瞬間が嬉しかったりする。

そんなことを思い出してしまいましたw

 

あと登山が楽しくなくなったら下山するそうです。

楽しくないと精神的につらくなり常に命と隣あわせの状態では危険なんだそうです。

 

一番響いたのは何の為に登っているかということです。

それは自分が登山することで不可能はない、否定しない、ということを

伝えたいのだそうです。世界最高峰の山を登る時に否定する人がいるかもしれません。

ひょっとしたら自分なのかもしれません。でも登れない山はないとあきらめない姿勢を

みせることで否定をこの世からなくしたいのだそうです。

 

これは感動しました!

そしてありがたいと思いました。

こちらが応援しなくてはならないのに、実は栗城さんが応援してくれてたとはつゆも知らなかったです。これにはパワーもらいました。

 

来月エレベストにまた登るそうです。

応援しますし、栗城さんの一歩一歩が私たちへの応援なのだと思い見守りたいと思います。