KURAHASHI blog

デジタルな時代にあえて手書き、書道などアナログな感覚を大切にするグラフィックデザイナーのブログ www.classica-design.com

役立つデザイン

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先週の金曜日、六本木のミッドタウンにて

日本グラフィックデザイン協会と東北経済産業局共催の

「おいしい東北パッケージデザイン展2017」にトークショーのイベントに

行ってきました。

 

このコンペには2015年に参加して5つ出品うち2品入賞したのですが、

一昨年、去年は参加しませんでした。エントリーしておきながら。。。

 

最近思うのです。

 

デザインって本当に役に立ってるのか?

医者などの職業はわかりやすいです。無くては困るので。

でもデザインって、まああったらいいとは思うけどそれほど喜ばれて

ないのではないかと。無いと困るかもしれないけどあっても別段、

ありがたい訳ではない。

 

私の仕事はメーカなどの会社からパッケージデザインの依頼を受けてるのですが、

クライアントさんからは感想など聞けますが、

その商品を買ってくれてる方の声は聞けないのですよね。

 

誰のためにデザインしているかといえば消費者の方なのに、

頑張っても声が聞けない。

あまりやりがいを感じないなと思ってるところがあります。

 

先に述べた医者は直で患者から聞けるじゃないですか。

「おかげさまでありがとうございました」って。

褒めてもらうために仕事をする訳ではないけど、

そのやりとりがやりがいになるし、次のエネルギーにもなりますよね。

 

東北のパッケージデザイン展については災害に見舞われた方を元気付ける

というところでは素晴らしい取り組みだなとトークショーを聞いて思い

ました。喜んでくれてるのは想像に難く無いです。

 

自分の仕事は誰の何の為にやっていて役に立つことなのか。

 

自分でターゲットを決めてしまうのもありかと今思いました。

この人の役に立ちたい、喜ばせたい!

具体的に人をイメージすればやるべきことも見えてくるし

自然とパワーも湧いてくるかもしれませんね。

 

ちょっと考えてみます。

なにか見つけたらここで報告します!