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KURAHASHI blog

デジタルな時代にあえて手書き、書道などアナログな感覚を大切にするグラフィックデザイナーのブログ www.classica-design.com

息の長いデザイン・ブランド

先日ナガオカケンメイ氏のデザインセミナーに参加してきました。 
ナガオカケンメイ氏といえばD&DEPARTMENTというロングセラーの商品のみを扱う店舗を全国に展開し、ロングセラー、ロングライフという観点からブランドデザインを捉えてる方です。

良いデザイン、ブランドとは人の価値観、美的センスで判断されがちですが、ケンメイ氏によると「時間」が証明したもの。長い息のデザインほどそれだけ必要とされ定着しているのです。

ではどうしたらロングライフデザイン・ブランドは作れるのか、ということに
幾つかのヒントをもらいました。言ってみれば私たちも一つのブランドです。
話しの中で印象に残ったのは、具体的に「あの人」のためにデザインするということです。

「あの人」が欲しがるものは何だろう?どうしたら喜ばせられるだろうか。
ぼやっとした人間像でなくまさに「あの人」に対してなのです。

一見狭いターゲットに絞っているのようですが、一人に伝わることで多くの人に伝わります。逆に多くの人に伝えようとすると結局誰にも伝わらない。

そのことを実践してるのが京都の老舗茶屋「一保堂茶舗」。
ここには数十種類の茶葉商品があるのですがそのうちのひとつは「あのおばちゃん」の為に作られたお茶があるそうです。「あのおばちゃん」が喜ぶにはどうしたらいいかととことん突き詰めて作りあげたお茶。ではそのお茶が「あのおばちゃん」しか買わないかというとそうでない。

以前プレゼンのことについて話を聞いたことがあり、多くの人の前でお話する時にはある一人の人に絞ってその方に対してお話してください。そうすれば全員に伝わります、と教えられたことがあります。まさにこのことだと思います。

これらのことから思うのは「口コミ」というのはこういう仕組みで広がっていくのだということです。「あの人」に対してとことん関わり喜ばせ、満たすことで「あの人」から広がる。デザインの見地からの話ですが、お医者さん、営業職、など全てのお仕事に携わる私たち個人も一つのブランドです。
仕事内容はみなさんとは違うかもしれませんが、人とどう関わるかということを教えらるのではないでしょうか。

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登山家 栗城史多さん

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先日、登山家 栗城史多さんの講演を聞いてきました。

六大陸の最高峰やエレベストを無酸素・単独登頂したりとした方です。

詳しくはこちら→http://www.kurikiyama.jp  とにかく凄い人。

 

登山に関するいろんな話を聞きました。

私は登山はしませんがとても為になりました。

 

登山は登ったり下ったりを繰り返しながら登って行くのだそうです。

そうしないと気圧に耐えられなくなくそうなのです。下るとは思わなかった折角登ったのに下るなんてもったいない、と単純に思ってしまいました。

よく山登りは人生に例えられます。人生、人の成長も同じなのかもしれませんね。

 

幸せは歩いて来ない。だから歩いて行くんだね。

1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩下がる

 

なんて懐メロがありましたね。昭和の話ですが。

山登りも人生も一気に進むことはできない、じっくり丁寧に進んでいこう

ということなのですね。

 

登山で一番感動する、嬉しい瞬間は頂上に辿りついた時でなく、3m手前だそうです。

それは達成すると確信できる距離。なのでその時点が一番嬉しいそうです。

なるほど、達成するちょっと手前が一番ググッとくるっていうのは分かります。

油断ではなく確実に達成できたと感じる場所。

 

ちょっと違うかもしれませんが、遠足でバスが到着し降りる瞬間が嬉しかったりする。

そんなことを思い出してしまいましたw

 

あと登山が楽しくなくなったら下山するそうです。

楽しくないと精神的につらくなり常に命と隣あわせの状態では危険なんだそうです。

 

一番響いたのは何の為に登っているかということです。

それは自分が登山することで不可能はない、否定しない、ということを

伝えたいのだそうです。世界最高峰の山を登る時に否定する人がいるかもしれません。

ひょっとしたら自分なのかもしれません。でも登れない山はないとあきらめない姿勢を

みせることで否定をこの世からなくしたいのだそうです。

 

これは感動しました!

そしてありがたいと思いました。

こちらが応援しなくてはならないのに、実は栗城さんが応援してくれてたとはつゆも知らなかったです。これにはパワーもらいました。

 

来月エレベストにまた登るそうです。

応援しますし、栗城さんの一歩一歩が私たちへの応援なのだと思い見守りたいと思います。

 

LALALAND

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先日、といっても先週ですが映画「LALALAND」を観てきました。

で、ひとこと言いたくて。

 

予告編を観て面白そうだなとは思ったのですが、ミュージカル嫌いな自分としては

気が進まなかったのです。

 

なぜミュージカル嫌いかというと台詞の途中で歌うじゃないですか!

なぜそこで歌う!と思ってしまうのです。

 

ま、それがミュージカルだ、と言ってしまえばそうなのですが自分としては

どっちかにしてほしい。映画や舞台(そんなに行きませんが)は演技を楽しみに

しているところがあります。台詞の言い回しや間の取り方、表情などの演技に

シビレるのです。

 

シビレているところで歌い出すと一気に冷めてしまう。

以前タモリさんが同じこと言ってました。なぜ歌う、と。

全く同感です。歌うなら歌ばっか、例えばオペラみたいに。

それなら納得出来る。歌を楽しみに行けますから。

でも映画や舞台はストーリーやそれにフィットした演技を観に行くのに

歌われるとは。。。

 

そんな感じではあったのですが、それでも気になったのでつまらなかったら

寝ればいいやという気持ちでいざ劇場へ。

 

出だし、いきなり歌とダンス。。。

これはやはり無理だ。。。

 

と思いつつ観ていくと、いつしか感動して涙している自分がいましたよ!!

めちゃくちゃ良かったです!サントラも買って毎日聞いてますw

 

夢を追いかける自分と重なりました。理想と現実。どっちを選ぶのかって。

どっちも選べると思いますけど、現実にぶつかり気持ちがぶれてしまうことばかり。

でも成し遂げたい自分がいる。

 

観てからしばらく経ちますがまだ余韻が残ってます。

先入観アリで観てたら感動することはなかったですね。

恐ろしいです先入観。。。

 

といって、じゃあ別のミュージカルが見れるかというとまだ不安ですね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

役立つデザイン

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先週の金曜日、六本木のミッドタウンにて

日本グラフィックデザイン協会と東北経済産業局共催の

「おいしい東北パッケージデザイン展2017」にトークショーのイベントに

行ってきました。

 

このコンペには2015年に参加して5つ出品うち2品入賞したのですが、

一昨年、去年は参加しませんでした。エントリーしておきながら。。。

 

最近思うのです。

 

デザインって本当に役に立ってるのか?

医者などの職業はわかりやすいです。無くては困るので。

でもデザインって、まああったらいいとは思うけどそれほど喜ばれて

ないのではないかと。無いと困るかもしれないけどあっても別段、

ありがたい訳ではない。

 

私の仕事はメーカなどの会社からパッケージデザインの依頼を受けてるのですが、

クライアントさんからは感想など聞けますが、

その商品を買ってくれてる方の声は聞けないのですよね。

 

誰のためにデザインしているかといえば消費者の方なのに、

頑張っても声が聞けない。

あまりやりがいを感じないなと思ってるところがあります。

 

先に述べた医者は直で患者から聞けるじゃないですか。

「おかげさまでありがとうございました」って。

褒めてもらうために仕事をする訳ではないけど、

そのやりとりがやりがいになるし、次のエネルギーにもなりますよね。

 

東北のパッケージデザイン展については災害に見舞われた方を元気付ける

というところでは素晴らしい取り組みだなとトークショーを聞いて思い

ました。喜んでくれてるのは想像に難く無いです。

 

自分の仕事は誰の何の為にやっていて役に立つことなのか。

 

自分でターゲットを決めてしまうのもありかと今思いました。

この人の役に立ちたい、喜ばせたい!

具体的に人をイメージすればやるべきことも見えてくるし

自然とパワーも湧いてくるかもしれませんね。

 

ちょっと考えてみます。

なにか見つけたらここで報告します!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月突入!

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二十四節気 第六侯 「草木萌動」

 

早々と3月になってしまいました。はやっ!

昨日東京では小雨がぱらぱらと。

少しずつ春めいてきている証拠なのでしょう。

 

 

草木萌動 くさきもえいずる

冬の間眠っていた草木が芽吹き始める季節

 

 

この微妙な変化を丁寧に感じ取れる日本人の繊細さ、

日本人である私たちは当たり前のことと思ってしまいますがすごいことですねー!

大切にしたいものです。

 

 

最近のマイブームワードは「丁寧」。

 

 

どうしても日々せかせかしてしまう。。。

お仕事がありますしね。生活のために「やらねばならない」ことがあります。

 

 

そこで一つ一つの「やらねばならない」ことを丁寧にやってみると意外と心地よい。

さっさとやってしまおうと思うとおざなりになり、ただ、ただ「やる」ことになってしまいストレスがたまる。。。あまりやりたくないということに。。。

 

 

丁寧にやると「味わえ」ます!

 

 

さっさとやっても丁寧んやっても実はそれほど時間的には変わらないし。

だったらゆっくり丁寧にやって味わえばノーストレス!

 

 

自分はかなりせっかちなのですが、

例えば風呂に入ったときに頭を丁寧に洗ってみる。

すると今まではめんどくさい、早よ風呂からでて寝るだけにしたい!だったのが、

あたかも美容院で洗ってもらっているような感じでとても気持ちいい!

ゆっくり丁寧に。なぜか自分に愛を与えるような感覚にもなります。

 

 

「丁寧」って愛を感じる、愛を与える、につながるような気がします。

 

 

自然の変化にも丁寧に感じとることで自然からの愛を受け取れる

のではないかと思うのです。

人間関係にも「丁寧」を持ち込んだら気持ちが繋がりそうですね!

2月がもう終わり

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人を愛するって素晴らしいことだなと思う。

 

いきなりですがねw

 

人見知りなとこがあり、人と関わるのは面倒くさかったりするときが

多々あるのだけどそれは自分が今までの人生で作ってしまった癖なんだって。

 

面倒くさいと思えば人が面倒くさくなり話すのも面倒くさい

 

この人好きだな!すごいなこの人!と思えれば興味もわきどんどん話たくなる。

話せば相手の世界を深く知ることができ相手の人も自分のことを好きになってくれる。

 

人付き合いなんて人によるって思ってたけど全ては自分が源、

自分次第で自由に関係が作れるんだな。

 

そう思うと人生楽しくなってくる^^

好きになんでもできてしまう!

素晴らし!

 

2017仕事初め  

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ここんとこあまり間隔空けずに書を書いてブログにアップできてる

 

のはいいことだけど、イマイチ自分の書の形が見つからない。。。

 

実は始めたばかりではなく何年もずっと書いてはいるのだけど

 

個性的でオリジナルティのある書を書きたいものです。

 

うまく書こうとすると、結果気に入ったものができればテンションが上がるが、

 

下手に仕上がると凹む。。。

 

だからうまく書こうとせず、墨が紙に馴染む様、筆運び、墨の香り等

 

書いているプロセスを楽しもうと思う。

 

きっとこのことって書だけでなく何でも言えることなのかもしれないな。

 

ダイエットとか、筋トレとか、仕事とか、人間関係とか、とか、とか。